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【購入前に知っておきたい】ハイエースのメリット・デメリットを徹底解説

2024 2/08
車中泊
2023年4月12日2024年2月8日
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車中泊の人気が高まる中、車内がとても広く、普段使いも可能なハイエースの購入を検討している方も多いのではないでしょうか?

ハイエースはとても優秀な車体である一方、致命的とも言えるデメリットが存在します。

このデメリットを知らずに購入すると大きな後悔をする可能性がありますよ。

デメリットを軽減させる方法も合わせてご紹介しますので、ぜひこの記事をハイエース購入の参考にしてください!

この記事を開いた人

なみき家

8さい、3さいの息子二人と夫婦で、車中泊を楽しむ家族。これまで累計100日以上子連れ車中泊を経験してきました。

子連れでの車中泊を楽しむための知識やハイエースについての情報を発信しています。

この記事はこんな人におすすめ!

  • ハイエースのメリット・デメリットを知った上で購入の参考にしたい。
  • ハイエースのデメリットを軽減させる方法を知りたい。
  • 実際にハイエースを愛用している人の正直な意見を聞きたい。
目次

ハイエースのメリット

ハイエースには多くのメリットがあります。

代表的なメリットを以下で5つ紹介します!

  • 圧倒的な車内の広さ
  • 運転席からの視界が広い
  • いろいろな趣味に対応できる
  • カスタムの種類がとても多い
  • リセールバリューがとても高い

圧倒的な車内の広さ

ハイエース1番の魅力はなんと言っても、車内の広さです。

ハイエースの購入を検討しているほとんどの人が、この点に大きなメリットを感じているのではないでしょうか?

荷物をたくさん詰めるのはもちろん、車中泊やキャンプでも大活躍します。

車内が広いおかげで、後部座席を残した状態で、ベットキットを備えることができます。

車中泊をすることが多い我が家にとって、寝床を準備する時間が大きく短縮でき、大きなメリットを感じています!

後部座席を畳まずに眠れるから、今まで大変だったチャイルドシートを外して移動する手間がなくなったよ!

運転席からの視界が広い

ボンネットがなく、普通の乗用車に比べてシートの位置が高いので視界が広く、見通しがとても良いです。

また、運転席から車体の前までの距離が近いため、運転に自信がない方でも、車体前方をぶつけたり擦ったりするリスクは、低いと言えるでしょう。

ハイエースを始めて運転した人は、小回りがきくことにびっくりするよ!

ハイエースは、「車体が大きくて運転が難しそう」と思っている人が多いかもしれませんが、標準ボディーのサイズであれば人気のミニバン(ヴォクシーやセレナなど)と全長・全幅は同じです。

むしろボンネットがないため、運転がしやすいと感じる人が多いと思います。

ただし、運転席から車体後方までの距離は普通の車よりも長くなるため、内輪差による右左折時の巻き込みには、注意する必要があります。

すぐに慣れると思うけど、右左折時のハンドルを切るタイミングは少し注意が必要かも!

いろいろな趣味に対応できる

これも車内の広さのおかげですが、さまざまな趣味に対応することが可能です。

私がおすすめしている車中泊はもちろん、自転車やバイクを積むことも可能です。

他にもサーフィン、スノーボード、釣りやキャンプなど、荷物が多くなりがちな趣味にも十分に対応してくれます。

どんな趣味でもハイエースなら安心!

カスタムの種類がとても多い

ハイエースは数多くある車種の中でも、トップクラスにカスタムパーツが多いです。

他の人と違うカスタムにしたい人や、車をいじることを趣味にしている人には特におすすめ!

ハイエースのカスタムを専門にしているショップも多くあるので、部品の取り付けやカスタムに自信がない人でも、自分好みのハイエースを製作することが可能です。

リセールバリューがとても高い

リセールバリューとは、簡単に言うと値崩れしづらいということだよ!

ハイエースは数多くある車種の中でも、トップクラスにリセールバリューが高い車です。

その一番の理由は、海外からの人気が高いからでしょう。

国内でも、もちろん人気ですが、年式が古かったり走行距離が長かったりしても海外に売ることができるため、価格が下がりづらいです。

一般的に車の価値は、走行距離が10万キロを超えるとガクッと下がりますが、ハイエースならば100~200万円ぐらいの価値がつくこともよくあります。

カスタムや装備品も査定に有利に働くよ!

さらにカ

買い替えの時や売却の時にまとまったお金になることは、大きなメリットの1つです!

ハイエースのデメリット

実際にハイエースを購入するならば、購入した後に後悔しないためにも、デメリットについて把握しておく必要があります。

今から解説するデメリットを気にしない人には、ハイエースはとてもおすすめできるよ!

  • 乗り心地が悪い
  • 乗り降りが大変
  • 騒音がうるさい
  • カスタムにお金がかかる
  • 車検が多くなる
  • 盗難率が高い

乗り心地が悪い

慣れや個人差もあると思いますが、乗り心地がいいとは決して言えません。試乗をせずに購入して、初めての乗車で「こんなに揺れるの」とビックリする人も多いそうです。

ハイエースは一般的な乗用車の構造と違い、トラックなどに似た構造になっています。そのため一般的な乗用車に比べて、道の悪い場所では縦の跳ねるような揺れを大きく感じます。車の高さもあるので、カーブや風の影響でのふらつきも大きいです。

ハイエースの乗り心地は、適切な社外パーツの取り付け、交換によって大きく改善することができます。特にオススメなのは、リアスタビライザーの取り付けとリーフスプリングの交換です。

リアスタビライザー

車の横揺れやふらつきを抑え込むパーツです。一般乗用車には前後両輪に装備されているスタビライザーですが、ハイエースは購入時、前輪側しか付いていません。なので後輪側のリアスタビライザーを取り付けることによって、乗り心地の大きな改善が見込めます。

リーフスプリング

縦の跳ねるような揺れに関わるパーツです。ハイエースバンのリーフスプリングは耐久性を求めたものが装備されているため、乗り心地が二の次になってしまっています。

乗り心地を追求したものが社外パーツで多く存在するので、そちらに付け替えることによって乗り心地の改善が見込めます。

乗り降りが大変

一般的な乗用車に乗り慣れている人にとって、運転席、助手席の位置がかなり高いです。そのため取手に手をかけて乗る必要があるので、手が塞がった状態での乗り降りがとても不便です。

慣れてしまえばそれほど気にならないデメリットだと思っていますが、購入前に試乗する機会があれば、ぜひ確認してみてください。

騒音がうるさい

ハイエースは一般的な乗用車に比べ、外からの騒音、自車のエンジン音をうるさく感じます。その理由は、荷室を広く取るために内装材の張り出しが少ない設計であることと、エンジンが助手席の下あたりに積まれていて、エンジン音が直接的に聞こえやすいためです。

個人的に走行中のエンジン音は音楽を流したりしていれば、それほど気になりませんが、アイドリング中はうるさいと感じます。とくにディーゼル車は特有のカラカラ音が非常にうるさいので、エンジン音による騒音をなるべく軽減したいのであれば、ガソリン車にすることがオススメです。

カスタムにお金がかかる

ハイエースはカスタムの種類が豊富というメリットがある一方、そのカスタムに多額のお金がかかることがデメリットになります。

そもそもハイエースは商用車、作業車としても人気の車なので、なにもカスタムせずに乗ると、作業車感がどうしても出てしまいます。内装も最初は、必要最低限の装備しかついてないので、趣味や用途に合わせてカスタムしていくことが前提になってきます。他にも前述したとうり、乗り心地を改善するパーツにも費用がかかります。

並木家
我が家のハイエースはそこまで大幅なカスタムは行っていませんが、ホイール、ベットキット、シートカバーなどを取り付けただけでも30万円以上かかってしまいました。

車検が多くなる

バンタイプに限られますが、車検が1年に1回必要になります。その度に費用も手間もかかるので、デメリットとして紹介しました。しかし2年に1回の車検よりも1回あたりの車検費用が安くなる場合が多いですし、点検の回数が増えることは安全面においてはとても良いことなので、一概にデメリットとも言えません。

盗難率が高い

ハイエースは過去に盗難ランキングで1位を何度も取っていて、現在でもランキング上位に入ってしまっている、とても盗まれやすい車です。盗難車は海外に売られることが多いため、海外からの人気が非常に高いハイエースが多く狙われてしまっています。

盗難防止の対策のアイテムを3点ご紹介します。

  • ハンドルロック
  • 電波を遮断するケース
  • GPS機能のキーホルダー等

ハンドルロック

手軽にできる盗難防止対策としてオススメです。物理的な対策ができることに加え、外から見えるハンドルロックは盗難に対して対策をしている。というアピールになり、狙われづらくなるメリットもあります。

電波を遮断するケース

近年、車窃盗の方法としてスマートキーの電波を増幅させてドアロックの解除やエンジンの始動を行う手口が増えています。玄関先に置いてあるスマートキーの電波を外からキャッチされてしまう可能性もあるので、電波を遮断するケースで保管することが有効です。

GPS機能のキーホルダー等

盗難されてしまった後の対策になりますが、GPSで場所を確認できるようにすることも1つの手です。車内の発見されにくい場所に設置しておくことがオススメです。

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